31歳の冬、このままの人生でいいのだろうか…と考えたことがきっかけで一人暮らしができるよう転職を決意しました。

30代になると同年代の友人とは全く生活や会話が合わなくなり、疎遠になる友人も…。
なぜ実家から飛び出した?
なぜかと言うと、”自分の人生を変えたかったから”です。
社会人になってからずっと実家で暮らしてきました。
田舎なので車は手放せず、車があるから隣の市が職場でも、実家から仕事に行くことができたので家を出ようとは全く思いませんでした。
親も「家にモモチがいてくれて安心!」と言ってくれていたので、独身でも肩身の狭い思いはせず悠々自適に暮らしていました。
しかし30代を過ぎたあたりから謎の焦燥感がいつも私を追い立てていました。
本当にこのまま派遣社員で、実家暮らしで、いいのだろうか…?と。自分の人生がつまらないものに思えて、成功している人や幸せそうな人に文句を言うような人間になってしまうのではないかと。
友人たちはみんな結婚しているし、子供がいる人も、家を建てている人もいます。独身の友人も仕事でキャリアアップをしていて人生が充実しているように見えました。
なのに私は独身で、仕事にやりがいを感じているわけでもなく、年収も低く、責任のない仕事をして定時で帰る毎日…。
30代では結婚しているかも!と20代の頃は思っていましたが、このままでは40代でも50代でも今と同じ生活をしている未来しか想像できませんでした。なんだったら今の派遣の仕事は、その年の頃には首を切られている可能性もあります…。
自分の人生が充実したものでないことを、他人のせいにしたくない!死ぬ直前に自分の人生を後悔したくない!
そんな思いがあり、私はとうとう県外で正社員に転職する決意を固めました。30代の未経験職種への転職、正直かなり厳しかったですが、これはおいおいお話するといたしまして。

30代未経験転職した話はいつかブログで記事にしたいと思っています!
そして新天地へ…
紆余曲折あり、実家から500km以上も離れた縁もゆかりもない地に転職のために引越し、一人暮らしを始めたのです!!
初めての物件選び、転出届の申請、引越しの手続き、転入届の申請、免許証の更新…!初めてだらけで大変でしたが自分で調べてやることで私1人でも頑張れるのだと実感できました。
洗濯も料理もこれからは自分がやらなければならないし、寝過ごした時も起こしてくれる人はいないのだ、これからは自分の収入でやりくりしていかなくてはならないのだ…!と身が引き締まる思いでした。
今回はなぜ一人暮らしをしたいと思ったかについての話を書いてみました。一人暮らしを始めた弊害として、休みの日も仕事のことを考えてしまうということがあります。それをするとメンタルも持たないので、手慰めにブログを始めることにしました。
30代一人暮らしの楽しみ方について今後記事にしていきたいと思っていますので、お時間が余って仕方のない時にでも読んでいただければ幸いです。
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